もう今思い出すだけで凹みますが、この旅行の最終日。まず、帰りに使おうと思っていた鹿児島の志布志から東京のフェリーが10月はドッグ入りってことで休航、大分、横須賀を繋ぐシャトルハイウェイラインは九月にて自己破産宣告、んで何とかして月曜日の朝8時までに川越に着かなければならない、自走はもう疲れた、ということで新門司、東京をつなぐ東九オーシャンフェリーを使うことにしました。実はこの船、途中で徳島に寄るため36時間かかります。そのため、この日のうちに乗り込まなければならないことは必須。鹿児島最南端、佐多岬を諦めて、この日の19時出航便の予約を入れました。
（15日8時現在）
学校やってねぇし（土曜日があったらしく振替日)
つーわけで、このころは何も知らずせかせかと朝早くから移動、10時頃には大分、別府に着いて、地獄巡りしてました。血の池地獄とか、でも入るんじゃなくて見るだけっていうのがわかってからは全く興味が無くなり、実際に入るほう、別府八湯のうちの明礬温泉へ。
ここの露天も良かったけど、別府温泉保養ランドに行けばもっと色々な温泉が楽しめたっぽいな。大分の食事情もよくわからんのでとりあえず近場の由布院へ。途中の峠道の眺めが良かったな。それほど高くない山がちょくちょくあって、木が殆ど生えてない、まるでジオラマのような風景で、九州に入ってからは道も快適だし。今度は九州をもっとちゃんと回りたいなーとかおもいつつツーリング。由布院ではこちら。
http://onsen.nifty.com/cs/255/dtl/44000560/1.jsp
個室が多いのはよくわからんけど、自分は普通の露天でよかったす。別府から近いのに完全に無色透明で綺麗なお湯…ってわけで、温泉ってのは面白いですね。由布院のなかで見つけた、竹やぶのなかにあった蕎麦屋でみぞれ蕎麦を食い、そこの黒いワンちゃんに追いかけられ、ついに、ついに逆走を開始。ああ、逆走とはかくも空しいものか。帰りは小倉でとんこつラーメン食べたり、チャチャタウンに行ったりして謎な時間を過ごし、何だかんだギリギリで滑り込み乗船。受付の女の人が綺麗過ぎてビックリした。
フェリーについてはまた明日。はぁ。。。
