僕は学生が自分たちであるレギュレーションのなかでレースカーを作って、そのマシンでいろいろな種目で競争するというある部活に参加しているのですが、天下のトヨタさんが大人げもなくそのマシンを作ってくれたというので、そのマシンを視察、もとい体感しにこれから愛知県は豊田市、アイシンのテストコースまで行ってくるわけです。
使ったのは東名で行けば早いのに、高速代を気にして長野から回りこむルート。これが過ちの始まりだった…。関越で長野に突入、懐かしの佐久ICで降り142号線で愛知までいくはずだったのに例の大雨土砂崩れで完全閉鎖。152もだめでいろいろ迂回しているうちに20号(甲州街道、新宿駅前通)も使ったし、どこまで続いてるんだこれ？結局県道を抜けてたら丁度良いところに中央道入り口があったので乗る。あの愛知万博にあわせて作られた新しい高速です。しかし反対車線はもろに土砂崩れで閉鎖、この高速に乗るのも俺らの使ったICしかオープンしていないってことで俺ら以外完全に闇。一回イニDごっこ(走行中にライトOFF)やりましたが死ぬかと思いました。一寸先は闇…。
その後は無事先輩の実家の岡崎市まで辿り着きました。PM7出発、AM3着。走行時間七時間。散々迷った挙句走行距離570Km。プリウスのガソリンはまだ半分以上あります(´ー｀)明日に続く…。
