- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2003/09/25
- メディア: DVD
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お早よう
製作:1959年 日本 監督:小津安二郎 製作:山内静夫 脚本:野田高梧、小津安二郎 撮影:厚田雄春 美術:浜田辰雄 衣裳:吉田幸七 編集:浜村義康 音楽:黛敏郎 出演:佐田啓二、久我美子、笠智衆、三宅邦子、杉村春子、設楽幸嗣、島津雅彦
なんでもない日常の中にある、普段気付かない、とても重要なことについて。例えば、挨拶は別にしなくても生きてはいける、でもそれは生活の中では大事なことだったりする。こういう必要でないものも重要であり、無駄なものがあるからこそ生きることは面白い…というテーマまいままで何回も見たことあるだろうけど、これは59年の作品ですからね(´ー`)作品自体テーマがあってわかりやすいし、近所の奥さんたちの噂話や子供のくだらない行動など聞いててあきれて面白く和やかに見れました。そのわりにセリフはしっかりしてるし。無駄なことばっかりはいえるのにね、ほんとに大事なことはなかなか言えないんだから。あんた、時には大事なことも言わなきゃいけないんだよ。
どうでもよいけど、なんかなぁ、昔の女の人は綺麗に見えるなぁ。男の子役がかわいいなぁ。