John Scofield

2/27 John Scofield@Bluenote Tokyo

John Scofield(g) Dean Bowman(vo) Gary Versace(org,p) Ruben Rodriguez(b) Steve Hass(ds)

初、生で見るジョンスコはいままで想像していた通り、内股で口開きながらギターを弾くというかなりのイカれ加減で安心。内容は去年出たアルバムの「What I say」、レイチャールズのトリビュート。Hottentotとかもやってたけどね。ジョンスコがコーラスやったりしてアットホームな雰囲気が素晴らしかった。

実際聞くジョンスコのギターってハイがあんまなくて中間が図太い感じ。ＣＤだとトレブルがよく聞こえるから意外だった。これだとライブの方が全然いいと思う。ループやワーミーをガンガン使ってソロギターやっちゃうとこが若い。最期の曲では弦を切るほどの熱演を見せてくれました。

レアだったのがアンコールでのジョンスコ！メインギターの弦が切れたのでなんとテレキャスで登場。写真とりたかったー。フロントPUで弾いていたけどAS200とあんま音変わらないっていう。どんな状況でも自分の音作りが出来るってのも必要だなと思いました。

自分は帰りにジョンスコが乗るバンを発見したので近づこうとしたら警備員に静止させられました。酔っ払いはダメとです。

ライブ自体、ジョンスコだからとかじゃなくてとてもハッピーなものだったので単純にオススメ！ボーカルは勝手に踊り狂ってたりしてたんで会場の雰囲気次第ではもっと盛り上がったと思うんだけど。90ポイント。

That's What I Say: John Scofield Plays Ray Charles