Letters to me

Letters to Me

Letters to Me

読むのえらい時間かかったなぁ…。「グッドラック」のアレックスロビラ氏が、自分宛てに書いた25の手紙。自分は満たされているか?自分は何故働くのか?自分はいったい何者なのか?就職活動、もしくは就職してちょっと虚無感に襲われちゃったりするとほぼ確実によぎるこの手の疑問。バリバリのエリートサラリーマンであった筆者もそんなようなことを、皆と同じように悩んでいたようです。

最初の方は会社に入りたての新人が言いそうなことがずっと書いてあったのだけど、「ボス」がいなくなってからは新しい概念を聞くことが出来たかな。ちょっと綺麗事臭いけど。綺麗事といえば、かなり関係ないんだがオダギリがなんかのドラマで言っていた「綺麗事だよ。だって綺麗事になるのが一番良いんだもの」というセリフが頭に残っています。