ウェイキングライフ


WAKING LIFE
製作:2001年 アメリカ 監督:リチャード・リンクレイター 製作:パルマー・ウェスト、ジョナ・スミス 製作総指揮:ジョナサン・セリング、キャロライン・カプラン、ジョン・スロス 脚本:リチャード・リンクレイター 音楽:トスカ・タンゴ・オーケストラ 声の出演:ワイリー・ウィギンズ、イーサン・ホークベッド

実写映像にデジタル・ペインティングを施すという斬新かつ実験的な手法がこれまでにない映像体験を実現した。監督は「恋人までの距離(ディスタンス)」のリチャード・リンクレイターで、同作主演の2人を本作でも起用。

使い慣れていないパソコンだと編集しにくいなぁ。友達のぶーにーにオススメされて見た映画。説明どうり実写とアニメーションの組み合わせみたいな感じで映像は独特な雰囲気があり面白い。「恋人までの距離」も見てみたくなりました。

内容。簡単に言えばまぁ哲学的な…なにかって感じでどこかで聞いたようなことを延々と様々な登場人物が語ってくれます。真の自由とは?とか、人は自分の中に狂気を持ってるみたいなこととか…だったと思うけど、やっぱりすぐ感想は書かないと忘れちゃうな。そんな感じなんでこれは絶対アニメーションじゃなきゃダメだったかも。実写でコレやられたら寝ます。

まぁでも哲学とか聴く上で僕が気になるのは人間は本質的には〜〜だとかなんとか批判的、もしくは悲観的なことをいうのはいいけど、それでその人が何をしているかって言うほうが気になる。悩みに悩んで死んでしまうくらいなら悩まないほうがよいし、割り切って冷ややかに生きるのはつまらないような気もする。もっと自分の近くのことをしっかり見つめないとなぁ。