プロの仕事術

<決定版> プロの仕事術

渡邊美樹氏関連。経営者としてどのように成り上がってきたか、トップとしてどのような人材が欲しいかなど、今ノリにのる経営者たちにインタビューした本。

新入社員について、結局は経営者の理念に同調できる会社に就職するのが一番楽だし、よいんだよね、と誰かが答えていたのが印象的だった。やっぱり仕事と自分のやりたいことのすり合わせは重要だろうし、そちらのほうが楽しく、意義を感じながら仕事できるんだろうなぁ。

当の美樹氏は「何かが飛びぬけている人」はいらないと主張。えーー。氏いわくなにかがずばぬけてできる人はなにかが抜けているんだそうだ。対してほかの経営者は「何か自分だけの力を持っている人」とか「ひとつの事をやり切れる人」とかが欲しいとかいっていてヨクワカラン。まぁ十人十色で、成り上がり方もいろいろってことで。