夢の轍

本田宗一郎グラフィティ―夢の轍

本田宗一郎グラフィティ―夢の轍

「好きなことをやれ」「生まれ育ちに差はあるが、時間だけは人に平等に与えられている」など、車や二輪だけでなく色々な人生哲学も残した本田宗一郎氏の生涯を写真でつづった本。巻末に載っていた歴代社長や幼馴染、関係者のインタビューが載っていたのが他の本にはなく面白かったです。みなさん本田宗一郎氏のことが本当に好きなんだなーという、やっぱり氏には技術の才の他に、人に好かれる才みたいななのも持ち合わせていたようですね。どの商品も氏が一人で作ったわけじゃないのだから、そういう力が合わさっていろいろなものが出来ているのですなあ。

関係ありませんが部屋干しした洗濯物が臭い。