バッフル

爆音過ぎて軽音メンバーには不評、おまけに専門学校の先生にはうざがられ気味というマイバイクのマフラー(ダイシン製)ですが、このたびバッフルをつけて生まれ変わりました。バッフルってのは要するにマフラーに詰め物をして音の出るとこの行き場をなくすもんです。詰めれば詰めるほど音は小さくなります。が、排気ガスの行き場がなくなります。ということはエンジンが吹けなくなる。音は小さくなるけども、パワーは出ないし燃費は悪くなるし、その上エンジンは汚くなる。実際のインプレッションとしてはなんちゃって排気抵抗のおかげで中回転のトルクが微小増し、高回転は全く吹けないったらありゃしない。ドカンとくるパワーは面影なく、全く特徴のないエンジンになってしまいました。気を使うときだけつけることにしようかな…。