名古屋、岐阜、東京


この日は夜まで先輩と話しこんでいたため起床はなんと昼になってしまう。先輩はすぐに研究に戻るということで名古屋自慢の味噌カツは(並ぶらしいので)断念。そこで昼はもはや常連という定食屋に行くことに。既にそこの定食屋のおばちゃんと仲良くなっている先輩を見て、ちょっと懐かしい感じがしたのでした。


その後、今度また名古屋には来る予定があるということで、名古屋観光はそのときにとっておくことにしてまた移動することに。自分の中では京都の温泉に入って清水の母の実家に止まって帰るというこれまたそのとき考えた考えがあったのですが京都に向かう途中、明日戻って来いという専門学校の部活からの緊急連絡が…おまけに岐阜、羽島にてだましだまし乗ってきたバイクの調子の悪さを自覚。帰れなくなるのも嫌なので引き返すことにしました。


しかしこのまま帰るのも尺なのでコンビニで岐阜付近の温泉を検索…あった、長良川温泉。結局長良川温泉というのはそこらへん一帯の温泉のことでそういう建物はないというのに気づくのに時間を要し、また夕立にやられてびしょびしょになりながらやっとその温泉宿を見つける。これが十八桜という結構高級な旅館(対応も凄い良かった…)でさ、ボロボロの状態で丁寧に接客されるのは凄い恥ずかしかったです…。


そこの温泉で最高の気分を味わったあと(なんとお茶やら飲み放題でマッサージ機もタダ!とは…)地元の名物が鵜飼ということに関連して鮎を高い金を出して食らいやっと帰宅の準備。いや、凄い良いところだったなー岐阜城のふもとで、近くには大仏があったり、公園があったりして(写真はその公園内で行われていた電飾の一部)城までロープウェイがあったりして、まぁ若い人が行くところじゃないけど、とても落ち着けそうな感じでした。夜になってしまっていたので観光はあまりできなかったから、こんどは誰かと行ってみたいなぁ。


俺がうろうろしていたところ


帰りは名古屋まで一般道→名古屋ICから磐田ICまで東名高速東海道って感じで帰ってきました。夜の東海道はみんなスピードを出しすぎです。俺はバイクの調子が悪くて速度出したくないから一般道使っているのにとりあえず100km/hオーバーで走ってましたね…。岐阜を出たのが夜九時、家に着いたのが朝四時半、帰ったら足と手が動きませんでした。一人旅ってのは大変だわ。