今日は我々大学生に大人気なワタミのセミナーに行ってきました。社長がどんな人なのか「青年社長」を読んで興味を持ったので態々本人が出てくるトップセミナーを予約。司会は小説にも出てきた笠井氏でした。開始早々「今日はWATAMIという会社について説明はあまりしません」
少しセミナー説明の後、早速渡邊美樹社長登場。「何のために生きているのか？」から始まり就職活動についても「給料で会社を選んで君たちは幸せになれるのか」「休日が何日かだなんて君達は休日のために仕事をするのか」。堀江騒動から絡めて企業価値について「企業の存在価値は株主、社員、お客様の幸せの総合」「デイトレはワタミの株主にはなって欲しくない、ワタミに投資して、我々がお客様の幸せを作って、総合的に株価も上がって株主もワタミに投資してよかったと思うような、家族のような仲間が欲しい」ときっぱり。
「仕事は楽しいよ？」
「乗っ取りは恐くない。我々は家族だから全員でやめてやる。それだけの信頼感はある」
「人の命は涙のように一瞬。でも頬には必ず通った跡が残る、そういう仕事をしたい」
「法律で定められてないからって情けないことをして、それで胸を張って生きていけるのか」
などと数々の名言を残し終了。後半は自分がいかに幸せな人生を送ってきたかというセミナー。自分が外食好きだったらよかったなと思う。社長は偽善を何故か感じさせないオーラを持った人でした。社長ってなるとやっぱり人事とは違うわ。
